岩松勇人の物販パートナー【副業サプリ】第075回 転売ビジネスで高額商品。レンタルで使ってもらってから販売するほうが売れますか?
【副業サプリ】第75回 転売ビジネスで高額商品。レンタルで使ってもらってから販売するほうが売れますか?@岩松勇人の物販パートナー
はい杉本です。副業サプリ第75回目を始めていきます。よろしくお願いします。
はいそれでは今回も前回の復習から入れればと思うんですけども。前回の内容が、転売ビジネス、商品リサーチはどうやってモチベーションを維持すればいいですかっていう内容でした。
これに対して回答させて頂いたのが、モチベーションが保てないっていうのは、やっぱり作業になってしまってて、面白くなくなってしまってるかなっていう部分をお話しさせていただきました。
当然商品リサーチっていうのは、モチベーションが続かないっていうのはやり方に縛られてしまってるからであって、本質的なことを学んでしまえば、別にどの種類でもどんなやり方でも、しっかりお客さんの求めてる商品さえわかれば、全然問題ないっていう部分をお話させて頂いたので。
実際モチベーションを保ててないっていうのであれば、前回の内容を復習してみてください。
それでは今回の内容に入るんですけども。今回の内容が、転売ビジネスで高額商品。レンタルで使ってもらってから販売する方が売れますかっていう内容でした。
この人高額商品で、レンタルで何かしらを販売した方が高く売れるかどうかっていう部分を意識されてるみたいなんですけども。
これに対して回答させて頂くと、売れる可能性は当然上がります。
何でかって言うと、人間の購買、どういう風に購買に至るかかんですけど。
人間は感覚的に購買をしてると言われてます。
感覚的に商品を買う。
これはシュガーマンのマーケティング30の法則っていうので紹介されているんですけど。
ビジネスやられてる方はマーケティングとかなり勉強されてる方っていうのは、このシュガーマンのマーケティング30の法則っていうのはかなり有名な本なので、読んでる方が多いと思うんですけども。
結局じゃあお客さんが物を買うにあたって、どういう心理で動いてるのかとか、どういうことを意識すれば物を買ってくれるのかみたいなところを、この30の法則っていうところで紹介はされてます。
そのうちの一つが人間は感覚で商品を買うっていうところで、この後に付いてるのが理屈で納得すると。
感覚的に商品を買って、理屈で納得してくると。
これが基本的に人間が物を買う時に起こっていることなんですけど。
レンタルをすることによって、お客さんがそれを使った生活をやっぱイメージしやすくなりますよね。
疑似体験的な所ですよね。
一つ例を出すとですけど。このシュガーマンのマーケティング30の法則でも書かれてるんですけども。
ベンツがなぜ売れるのかっていう。これ何でかって言うと、ベンツっていうのは何か買いたいと思った人が、車を見に行ったりするんですけども、試乗をしてたりするんですよね。試乗させるんですよね。
試乗させることによって、何ができるかっていうと、かっこいい自分とか、これを持っているとやっぱり可愛い女の子を助手席に乗せてみたいな。
助手席に乗せてみたいな。こういうのやっぱりイメージしちゃうんですよね。そういうのが理想としてあった場合。
やっぱり車は当然乗るのが好きっていう人もいるかもしれないですけど。ベンツっていうのを何で買うかっていうと。
当然ブランドがあるからとかですよね。なんかお金持ちに見られたりとか、それを持ってるのが、自分の価値になるみたいな。
ブランド品を買う女性と同じような感じですよね。そのブランドが当然いいっていうのはあるんですけど。オシャレとかもあるんですけど。
ブランド品持ってるだけでやっぱ価値なんですよね。持ってるだけで自分の品が上がったとかになってくると。
それをイメージできるんですね。試乗をすることによって。
試乗すると自分がそれを所有者になったような感覚になって、運転してるとやっぱりいろんなとこで運転したりとか、助手席に可愛い女の子を乗せて、風を感じてみたいな。そういうのをイメージすると。
イメージしてしまうと、やっぱりそれが欲しくなってしまうんですよね。値段が例えばローンでとか言われたら、それだったらいいなって衝動的に買ってしまうと。
試乗があるかないかで、お客さんの購買に繋がるか繋がらないかっていうのが、当然大きく変わってくるので。
試乗をさせるって言うのが、このイメージをしてもらうため。
やっぱり自分のこれをもったときの生活を、人間はやっぱり想像しちゃうんですよね。
想像した時にやっぱりそれがない生活はあんまり考えられなくなってしまってるとか。
そういうのをうまくやっているのがベンツっていうところですね。
この辺を意図的に取り入れるか取り入れないかによって、購買してもらえるかどうかっていうのは変わってきます。
例えばですけど、無料サンプルとかよくありますよね。無料サンプルも同じような感じですよね。
レンタルまで行かなくても、無料で使ってもらうことによって、例えばドモホルンリンクルとかもよくありますよね。満足いただかなかったら、もう完全に返金しますみたいなのとか。
本気で変えたい人にだけ使ってくださいみたいなのとか。
商品は絶対的な自信を持ってたりするから、そういう風な事をやってたりするんですよね。
逆にそこに対してお客さんは信頼感を寄せたりするので。
このレンタルっていうのも、お客さんを信頼してるからこそ、物をレンタルできるわけですよね。
例えばベンツとか試乗させて、勝手にどっか行かれたら困るわけじゃないですか?
でもベンツを買う人っていうのは、当然そんな品のない方みたいなのはいないっていう大前提でしっかり対応してて、お客さんへの信頼もあって、お客さんからも信頼されてると。
だからこういう試乗とかをやった場合には、そういう人達っていうのは、自分のいいなっていう理想に対してイメージできるようになってくるから、買ってくっていう流れになってくんですけども。
当然だからレンタルして、こういう自分がそれを使った生活っていうのをイメージできるようになってくると、お客さんがそこを理想として思ってる場合は、やっぱりこの感覚的に商品を買ってしまうっていう部分。
この部分が人間の心理としてあるので、当然可能性は上がってくるかなっていう感じですね。
この感覚で買った後に、結局のところ理屈で納得していくんですよね。
理屈で納得するっていうのは何かって言うと、例えばベンツの場合は、一生に一度の物だしとか、安全性がとりあえずしっかりしてるからだとか、色んな機能もしっかり付いてるしとか、このデザインっていうのはやっぱりかっこよくて他にないものだからとか。
そういうの思ってなくても、こういうのが理想だとして、そういうのが理想なのに、理屈で納得していくんですよね。色んな理由を並べて。
何か色々あると思います。なんでそれが起こるかって言うと、人間っていうのはこの一貫性っていうのが心理的に働いてて、自分が一度決めた内容っていうのは、覆さないですよね。
この一貫性が働くことによって、自分が商品買ったってことは、その商品がいいと思って買ってるはずなので、買ったのだから失敗だと思いたくないんですよね。
だから商品のいいところをとにかく探すみたいな。そんな感じになるんですよ。
それが人間の心理で、この一貫性とか、人間は感覚的に商品を買う部分とか、この辺りがあるから当然レンタルっていうのがかなり良かったりはします。
レンタルというか、使ってもらうって感じですね。
実際に体験してもらう。これが商品を買ってもらうにあたって大事な部分ではあるので、これを意図してやるかやらないか。
この辺によってかなり変わってくるかなと思います。
ただまあ注意しないといけないのは、当然レンタルもいいんですけど。
お客さんへの信頼がなかったら正直難しいとこかなと思います。
しっかりとビジネスとしてやってくとか、安すぎる商品っていうのは正直難しいかなって感じですね。
当然変な人もいたりするので、質の悪いお客さんっていう感じですね。
物だけ取って行くみたいな人もいたりするので。
だからこういうのをやる場合はしっかりと商品の価値っていうのを高めて、そういうきちんと対応してくれるお客さんに向けて、やっていく。
それが大事な部分かなと思います。
なのでこの辺りを意識して、レンタルとか考えてる方がいらっしゃれば、この辺り意識してやってもらうのがいいかなと思います。
特に別の例とかわかりやすいと思うんですよね。
または気になることがあればこのシュガーマンのマーケティング30の法則とかも読んでみてもらったらいいかなと思います。
はいそれでは今回の内容は以上となります。ありがとうございました。
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